2008年2月22日金曜日

地域の歴史を学ぼう!! 庚申街道

私の住んでいる阿倍野区には、数多くの街道があります。

有名なところで、熊野街道。
この街道沿いには、王子がたくさんありました。
王子は、昔の人が熊野詣に行く途中で、立ち寄っていく場所です。
私の家の近くに、隣町は王子町ですし、
王子神社があり、その前には王子商店街がしっかり残っています。
商店街が消えていきつつある時代ではありましたが、
まだ大丈夫です。

また、小学生の頃から、名前の由来が分からなかった街道が、
庚申街道(コウシンカイドウ)です。
先ごろ、いつもどおり道を歩いていると、
見つけたのが、庚申堂でした。
庚申堂の方に伺ったところ、この前の道が庚申街道ということでした。
庚申堂は、四天王寺のすぐ近くにあり、
庚申堂から我孫子さんまでつながっている道が、
私のすぐ近くにあった庚申街道だったのです。
しかも、今は近代的で、庚申街道は地下を通っています。
JR天王寺駅の東口の隣の橋も、庚申街道ですし、
東口の前の横断歩道を渡ると、近鉄の乗り口への庚申口からの、
エスカレーターがあります。これが現代の庚申街道なのです。
それから常盤幼稚園をとおり、阿倍野郵便局をとおりという感じです。

このように自分の町の歴史を学ぶことは、楽しいですよ。
自分の足で、このようなことが理解できると、
より面白いですね。

私の家の近くには、街道が多いのですが、
四天王寺が近いからだと思われます。
大阪の北の方から歩いてくる人は、必ず通るからです。
面白いことに、現在通っている自動車の道路も神戸と奈良をつなぐ道が2本、
天王寺を通ります。
そういえば、この道沿いの奈良にも王子がありますね。
そして飛鳥の方へ向かいますね。
聖徳太子の時代の四天王寺だけに、
ここに全ての道が集まってくるのです。

ですから、私の住む阿倍野区も、
こんなに街道が多いのだなと納得してしまいました。

ちなみに、今のルシアスのあるあたりが、宿場町であったらしいですよ。
昔の人も、今の人も同じようなことをやっているのですね。

元旦に地球統一の話を書きましたが、
これから地域への分権が進むと思います。
こういう時代に、自分の住む地域の歴史を調べることは、
非常に有意義であると思います。

ウォーキングをする方や、歴史好きの方は、
是非、是非、自分の町を歩いてください。
興味深い話に出会えるかもしれませんよ。

♪今、ここにいられるのは、ひとつひとつの
         出会いのおかげ♪

0 件のコメント: